Remixerのつぶやきということで、普段思ってることを
適当に書きます。更新は不定期です。
ユーロのリミックスは他のジャンルと違ってかなり特殊な部類に入ります。
というのはリミックスするに当たって、パラパラを意識したり、フロアの
お客さんの足が止まらないようにとか、いろいろな配慮をしながら作ります。
大きく分けると「リスナー重視型」と「フロア受け重視型」の2つに分類できます。
また「CD収録型」と「アナログ収録型」ともとれますね。
とりあえず、「いろいろ考えて作ってますよー」と言いたかっただけなんです。
でも、どんなジャンルのリミックスでもオリジナルを超えるように仕上がって
なければ、「よい」リミックスとはいえないでしょう。ただ、リミックスをしてて
思うのは、10人中10人は「いい出来だね」と言ってくれるリミックスを作るの
は困難だということです。
というのは、その曲自体があまり好きではないとか、人それぞれグルーヴの
感じ方が違ったりといった様々な要因があるからだと思います。
まあ、十人十色ってやつですね。
常に10人中9人くらいが「これいいね!」って言ってくれるようなリミックス
ができるように努力しますよ。