最近ねー、ユーロを作りたいって言う人をよく見るんですよ。
でもね、あの音を作れるエンジニア(作曲じゃなくてMix Downする人)は
自分の知る限り、日本にいないんではないでしょうか。
っていうか、日本じゃムリ。小室先生とかがLondonとか海外のスタジオを
好んで使ってたのは、ちゃんと意味があるんです!
厳密にコレだっていう要因は断定できないが類推はできる。
それはエンジニアの技量だけではなく、環境的な要因も大きい。
Bratt Sinclaireに聞いた時も
「うん、環境は曲を作る上で一番大事だよ。」って言ってた。
卓(ミキサー)のEQのツマミが1ミリずれただけでも音が変わるくらいだから、
空気、湿度が変われば、音も変わる。
環境が変えられないボクらのできること-
それは、「Mix にこだわれ!!」という一言に尽きる。
例えば、DELTAなんかSEBのブックレットで紹介されたけど、使ってる音源は
ほとんどMADE IN JAPANだもんね。ちなみにRoland JV-2080 or 1080 は
定番でA-BeatもTimeも使ってる。
あとは日本製じゃないけどCLAVIA Nord LeadはDELTAのあの
アグレッシブな音を出すのに貢献してるし。っていうか、
なかったら、DELTAの音にならない。。。
あとは、意外にベースの音はYAMAHA DX7とかで出してるんだよね。
まあ、音源同じ物揃えてもMixまでは真似できないけど。
音源をそこそこそろえたキミ!
つぎに買うのはマルチエフェクターと、しっかりした卓だ!!
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