やっぱねー、デジタルよりアナログの方が音がいいと思う
今日この頃。まあ、「音がいい」っていうのはどういう
定義かってことにもよるんだけど。
「音がいい」というのは
1: 原音に忠実である(オーケストラなど生音を録ったもの)
2: 聞いた人が「きもちイイ」好きな音である
3: 制作者の意向通りの音である
の3つぐらいに別れるかな。
だから、デジタルの場合1は得意でも2と3はあまり狙えない。
逆にアナログは独特の暖かみがあるから、今でも根強いファンが
多いんだよね。
何言ってんのかワカんねーよって人がいるかもしれないから、
わかりやすく言うと、
学校のテスト(試験問題)で、デジタル君は常に98点から100点
とれます。まあ、優秀な生徒ってわけね。で、アナログ君は80点や
70点のときもあるけど、たまに130点とったりするわけ。
で、にゅーじぇねのシステムはどーかというと、最初はフルデジタルに
こだわってたんだけど、なーんか「耳に痛い」音だなっと思って
試行錯誤していった結果、デジタルとアナログが共存するシステム
に落ち着きました。今でもある部分までデジタルで、最終的には
アナログを通して出しています。
それによってノイズは極力少ないアナログな「音」を実現しています。
デジタルな時代になってしまったので、「デジタルは音がいい!」
とか、「デジタルでコピーすれば100%のコピーが作れる!!」
という風に思い込んでる人も多いけど、音に関しては一概にそうは
言い切れないんだなー。音だけじゃなくて、何に関してもそうだが、
アナログとデジタルがうまい具合に融合したものが”心地いい”と思う。
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